
AFCOL
AFCOLオーストラリア株式会社(旧アワビ漁業協同組合株式会社)は、オーストラリアの最高級天然アワビの加工と輸出を事業目的として1968年に創設されました。
工場は、オーストラリアにおける天然アワビの主要漁場であるビクトリア州、マラコータに設置されています。
会社の主な株主は、工場を経由して確実で継続的な供給を保証できる免許制アワビ捕獲割当権所有者です。

天然アワビ漁場に隣接した加工工場
天然アワビ漁場に隣接した加工工場
マラコータアワビ加工工場は、汚れのない海底に自生する新鮮な昆布の広大な領域が育む天然アワビの漁場となっている手付かずの澄んだ海に隣接して建っています。
アワビの加工は、捕獲される同時に始まります。漁場との近さがアワビの品質、風味と食感を究極まで保つ鍵となります。
工場が海に隣接しているため漁船自身による直接水揚げが可能です。

マラコータ
町自体は、指定世界生物圏保護区であるクロアジンゴロング(Croajingolong)国立公園の端に位置しています。
メルボルンとシドニーのおよそ中間に位置するマラクータは、漁師、海水浴客、ハイカー、サーファーやキャンピングカーによるキャンパーたちの人気が集まる観光地です。この地域の素晴らしい自然の美しさは世界中からの行楽客を引き付けます。
人口は、1,000 人程度ですが休暇シーズンには約 10,000 人にまで増加します。